息子を療育に繋げることができた


そういえば療育に繋がった時に記録として残して無かったなぁと思ったので備忘録として。長いです!

0歳4ヶ月で保育園に入園し、健診に引っ掛かる事も無くすくすくと成長。
1歳半位の時に若干言葉が遅いか?と思ったものの、この段階では個人差が大きい事、発音不明瞭ながら「でんしゃ」「ワンワン」などを言っている感じがあったため、いわゆる様子見に。
ただし、この時に健診以外にオンラインで発達専門医に相談はした(小児科オンラインさんを利用)

2歳の誕生日をすぎて暫くした時(1月頃)、保育園の先生から「座って絵本の読み聞かせが出来ない」「(行事等で)別の教室に移動すると泣き叫び、暫く落ち着かない」との指摘あり。半年間様子見していた言語面も遅れを感じていたので、自費で2歳児健診を受診。やはり様子見と言われる。
が、納得出来てないので直で自治体の発達相談窓口に行って相談(2月頃)。本当は電話相談→会って面談の流れだったらしい。
集団面談なら順番が早い(2~3ヶ月。個別だと半年くらい待つ)との事でその場で順番待ちに入れて貰う。ついでに小児科オンラインでの発達相談も利用(前回の先生と同じ先生)

その当時の仕事だといざという時に融通がきかないと思ったので転職活動開始。その年の3月から今の仕事になる。
がコロナ禍開始と駄々被り(笑)
しかしコロナの影響で面談が個別になり、かつ3月中に受けれる事に。

面談を受けた結果、視線が合いにくい・体幹が弱い・舌の使い方がわかってない・人への興味が薄い…など、言葉が出る以前の指摘をされ、やはり療育を進められる。
が、コロナの為に新規の見学等が全部中止に。療育をするしない、どちらにせよ暫くは待機ですと言われる。

その後、1回目の緊急事態宣言で保育園も休園になり、2ヶ月近く実家に帰って息子と過ごす時間を沢山貰う。
転職早々、仕事を休む事になったが、そもそも仕事場も休業状態だったので、たまに事務仕事をオンラインで手伝う位でどうにかなった。転職大正解(笑)

この2ヶ月で本当にだいぶ成長をとげた息子。目線が合う機会が増えたり、自我がちょっと出てきたり、発音不明瞭ながら言葉のバリエーションが増えた。
実家は「言わなきゃ無い」のスタンスだったので、ジュースが欲しいならジュースと伝えないと出てこなかったのが良かったのか?(義実家は何も言わなくてもなんでも出てくる。というか事あるごとに義父が出してくる。そして何度それを指摘しても今現在までやめない。)

宣言明けの夏頃、2回目の面談。
これに旦那を同行させて、実際にプロの意見を聞かせる。
前回より成長はしてるものの、やっぱり療育には通った方が良いとの事。しかしまだ新規の見学等が中止になってるので、利用する気があるなら再開したら連絡すると。
それまでは「気にしすぎ」というスタンスだった旦那もちょっと現実を見たのか?「利用したい」と連絡を待つことに。

この頃、(成長なのはわかっているが)自我が凄い出て、でも上手く伝えられない、と癇癪やパニックが酷いことに。暴れまくる、登園拒否、他害とかなり辛かった。しかも家の購入を進めてたのでもうこの時ヤバかった…。
相談窓口に(前に電話って言われたから)泣きながら電話したら(泣いてて聞き取り難かったのはわかるが)そのまま切られて、救いが無いと思ったね。んで駐輪場で子供と泣き叫んでて、当時住んでたマンションの住人のママさん複数人に助けられる事態になり、救いはここなのかと思った。(意訳:行政仕事しろ です笑)

秋頃になって、ようやく見学再開の連絡があり、予約を取って見学へ。
慣れない場所・活動・知らない人という中でかなりパニックになる息子を先生方が上手く参加させてくれて、無事に見学が終了。そこでの様子を見てて、やっぱり療育は必要!と利用を決める。
と言っても新年度からですと言われたので大人しく冬に手続きを進めながら待機。
娘の妊娠発覚や、それに伴って新年度からの保育園転園の手続きをしたりとこの頃もなかなかなヤバさ(笑)

そして初回の面談から1年以上たって、4月から療育を利用することに。
ついでに保育園も無事に転園。
コロナで面談は早まったものの、実際に療育を利用するのはコロナのせいで遅れたなと。とはいえ息子との時間を取れたり、職場が融通聞いたりもあったので、結果的にはタイミングが良かったなという感じ。

長くなりましたがこんな感じでした~。めっちゃ待つので早めの相談大事!
様子見は言われるけど、いつまで、どんな事に気をつけて様子を見るのかが大切なポイント。