育児、発達関係参考図書3

前回のはこちら
toppappo.hatenablog.jp

息子の園での面談等があり、ちょっとADHD傾向が強いのかな?と思ったりしたので、ADHD系特化の本をちょっと読んでみたりしました。


発達障害の子のためのハローワーク
ツイオフで進められていた本。絵が多く、とても読みやすかった。
いろんな職業を特性ごとに掘り下げてあってなるほどと参考になることも多い。
自分では全然思いつかないような仕事がたくさんあり、どの業界でも適所に配置されればできることはあるのだと少し気持ちが軽くなった。
中学生くらいなら子供も読めると思うので、進路選択の手助けにもよさそう。


イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本
めちゃめちゃ文字が読みやすい。すらすら読める。のに内容はしっかりと書いてあって分かりやすい。
たぶん一番初めの導入としてよむなら最適なのでは。


真っ先に読むADHDの本―いじめられない、仲間はずれにされない子に育てる
ADHD特化本。真っ先に読むと言うだけあって、導入として非常にわかりやすい。
祖父母も含め家族みんなこの本をちゃんと読んだら関わり方の改善がすぐできるのでは…(だが不適切な関りをしてる奴に限って読まないし自分の行動を振り返らないんだくそ)
問題が顕在化してくる小学校以降向けな内容が多いけど、乳幼児で読んでもすごく参考になる。

※私が読んだのは上のリンクの物ですが、最新版が出ていましたので、そちらもリンクを貼っておきます。
 最新版 真っ先に読むADHDの本


家庭と保育園・幼稚園で知っておきたいADHD 注意欠如・多動症 (発達障害お悩み解決ブック 2)
家と保育園での事例をもとに対処法などが分かりやすく載ってます。
絵や図も多く、かなり読みやすいしスッと入ってくるので、支援者が読むにはすごく良い。
個人的に事例集が好きなこともあってこれはヒットだった。